江ノ島電鉄の鎌倉駅から電車に揺られて江ノ島へと向かう。
小さな路面電車の車窓から望む相模湾の風景は、のどかであるのに刺激的。
ついつい途中下車をして、ゆっくりと散策したくなるのである。
鎌倉のシンボルである鶴岡八幡宮は、源頼朝が戦勝を祈願したの護国寺を鎌倉の由比ヶ浜に祀ったのがはじまり。
鶴岡八幡宮参道を散策。鳩サブレーの豊島屋でお土産を購入したあとには、魯山人も通ったうなぎの老舗へ。おみやげやご飯は、旅行の一番の楽しみ!
江ノ電の鎌倉駅。単線でローカル線の雰囲気を満喫出来る。江ノ電自体の車両と沿線風景が特徴的で、どの駅で降りてもフォトジェニック。
由比ヶ浜駅では海岸を散策。大きな空に大きな海。サーファーの姿もちらほらと。それはまるで、映画やドラマを観ているかのよう。中央に見えるのは、江ノ島展望灯台。
鎌倉大仏へは、長谷駅から歩いて約10分。奈良の大仏とは違い、外にあるのに驚くだろう。巨大わらじも見参。もともとは金箔をほどこされていたそう。内部拝観も興味深い。観光客に多くの土産物屋で、とてもにぎやかな街並み。
藤沢市片瀬海岸と江ノ島を結ぶ橋。江ノ島弁天橋を渡れば江ノ島。お土産物屋や、食事処が所狭しと並ぶ。灯台からの景色もマル。江島神社へはエスカーを使用。
江ノ島で食事といえば「生しらす丼」。江ノ島名物でもあるしらす。江ノ島・鎌倉エリアでは、新鮮なしらすをいただくことのできるお店がたくさん。ショウガなどの薬味が効いて美味しい。
